2018年講演会
勝又幸宣氏プロフィール
映像作家 富士山の自然を守るNPO[ホシガラスの会」事務局長
1942年 御殿場市の農家に生まれる 御殿場南高等学校卒業(3期生)
1967年 スチール写真撮影を開始
1985年 ビデオ映像撮影を開始
1991年 放送用ビデオカメラで本格的に映像作品を多数発表
1992年 ビデオ作品「富士山麓」ポリドールより発売
1993年 映像詩「けやき」東京ビデオフェスティバル特選受賞
1996年 「富士山 森と四季」御殿場市の依頼により制作
1997年 ビデオ作品「富士山 美と大自然」三部作 文部省選定作品 メディアリング パイオニアLDC
1999年 「日本の自然 富士山」六部作
2006年 NPO法人富士山クラブ森林調査プロジェクトリーダー(2015年まで)
南斜面の天然林を約700㎞調査し巨木1500本(26種)を記録
2013年 NPO法人富士山の森を守るホシガラスの会設立し事務局長に就任
祖父から三代に渡って引き継がれた写真撮影の技術を駆使し富士山を中心とした自然を撮り続
け、その作品は高い評価を得大きな賞を受賞している。
その画像からは勝又氏の自然に対する敬愛、優しさが滲み出ており心が洗われ、又ダイナミ
ックな自然の姿は見る人に感動を与えている。
近年は知り尽くしている富士山の知識を活かし、富士山の自然保護活動に尽力している。